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結婚相手は抽選で 最終回まで見た感想

結婚相手は抽選で 最終回まで見ました。

いろいろあったけど、なんとなくまとまるようにまとまった感じで、終わり方好きです。

 

少子化対策のために、国民の義務として、未婚の適齢期の男女は、抽選で決まった人とお見合いして結婚しないといけない。

そんな抽選見合結婚法という法律が制定されて、若者たちが翻弄される。

希望条件は1つだけ記入できるが、それ以外で見合相手は3回断ったら、テロ対策の後方支援に2年間行かなければいけないというめちゃくちゃな法律。

結婚相手は抽選でのドラマ名から、楽しいおもしろいコメディっぽい話なのかなと思って見ていたのですが、実際には社会的な問題なども描かれていて、見ごたえがあって違う意味で面白かったです。

無理やり見合いさせられて、断られたり、断ったり、傷ついたり、傷つけたり。

結婚するのか、テロ対策に行くのか。

人と出会って話すことで、今までやろうと思わなかったことをやるようになったて変わっていく人も出てくる。

急に人生を決断しないといけない状況に追い込まれて、自分と向き合うようになる人も。

 

抽選で結婚相手を決めるなんて、めちゃくちゃな法案だと思います。

でもめちゃくちゃなことでも行動することは大切。

傷つくことがあっても、自分の人生とは向き合うことは大切。

なのかなと思いました。

 

★70

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